谷保日記 in 碑文谷

徒然なるまゝに、日ぐらし硯に向ひて、
心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、
怪しうこそ物狂ほしけれ ‐吉田兼好

ニッポン無責任時代

散歩途中で立ち寄った近所の公民館にて発見

どんな映画かわかりませんが、ポスターがあまりにステキだったので、思わず立ち止まりました。

是非、観に行きたい!でも近所のおばちゃんたちばかりだろうから、行ったら浮きそうだ

そもそも、地域交流イベントに仕事帰りのサラリーマンがいるのって、光景としてイタいな。

でも、こんなステキな映画はなかなか観られるものではない。行きたいなあ

。。。

そんな葛藤をした昼のひとときでした。


空想より科学へ―社会主義の発展

空想より科学へ―社会主義の発展

私は中道右派ですが、一応社会学部出身ですので、こうした古典作品も好きです。

この作品はマルクスの盟友エンゲルスによて記された、社会主義のパンフレット・入門書です。

(1)サン・シモン、フーリエ、ロバート・オーウェンに代表される19世紀の空想的社会主義の分析

(2)形而上学的思考に対する批判と弁証法的唯物論の優位性

この2点を前提とした上で、科学的社会主義の到来の必然性を説いています。

社会主義という思想が生まれる社会的背景、理論的根拠を理解するには非常に簡潔で分かりやすい本であると思いました。

逆に、19世紀当時社会と21世紀の今日の違いにこそ、社会主義の失敗の原因があるのではないかと考えさせられます。


参考:フリードリヒ・エンゲルスフォイエルバッハ論

フリードリヒ・エンゲルス

 「哲学者たちは世界をただ種々に解釈して来ただけだ、世界を変化することが問題であろうに」